2011年7月9日土曜日

1001冊の本。












 









NYの子供達はとっくに夏休み。
さて 夏休みの宿題は、、、、というと
息子の担任は特別な宿題は出さなかった。
それでも 学校自体の出す宿題はあって
毎年同じものだけど
「ジャーナル;日記」と「読書」。
何だ、楽勝じゃん!!

と 油断していたら
9月からの新年度の担任から
別のリーディングの宿題が出ていた。

なになに、何をしろって?

指示書には
「別紙のリストから本を読んで
添付の用紙の質問に答えるように。」と書いてある。

リストには10冊ほどの本がリストアップされている。
どれも「いじめ」についての児童書のようだ。

しかし、、、、、どれも私の知らない作家、本ばかり。
そこで ネットで検索したものの
どれが息子の興味を引くのかさっぱり見当もつかない。
しかも 夏休み中に読むようにガイドされた本も
私の守備範囲外。

ふだんはクラスにある大量の本の中から
息子が自分で選んでくるので
このごろは私は彼の読書傾向をあまり把握していなかったのだ。
たまに 借りているものを見せてもらっても
既に私の英語力を超えたものを読んでいるので
「へぇえー、こんなのよく読むねぇ、、、。」なんて
暢気なことを言っていた。

しかし、、、、、、、、、、、、、、、、
ここで ある程度子供の本を把握しておきたい母である。
息子の方が面白い本を読んでいるとしたら
くやしいではないか。
いまなら まだ同レベルくらいだ。

そこで 兼ねてから高いので買うのをためらっていた
「1001BOOKS YOU MUST READ  BEFORE GROWN UP」
というガイド本を購入。
今買わねばいつ買う???

この本は幼児から12歳までを対象にした本が
1001冊紹介されている。
絵本のあたりは馴染みのものばかりだけど
8歳くらいからは謎のものが多い。
しかも クラッシックが多いのだ。
ガーン。

最近の作家はあまり載っていないこと、
ヨーロッパの作家が多いこと、等が
かなり残念だけど ゴロゴロしながら眺めるには
結構楽しめる。
とはいえ かなり重いので仰向けになっては読めない。
ウーム。
 ↓ この厚さ!!!

ps 水木しげるの鬼太郎と
宮崎駿のナウシカが
紹介されている。

2 件のコメント:

あっちゃん さんのコメント...

体調如何ですか?
この本良さそうね~!

air-love さんのコメント...

なぬ~!!!読んでみたいっ!!!
っていうか高そう、ほんとに・・・・
うちでは買えないと思うので今度読みに行かせてください。