2012年3月31日土曜日

サブダのツタンカーメン。

FHF15号はぼちぼち始動開始しております。
予定では4月10日ごろ配布開始。
、、、、、ちょうど 春休みだ。
上手くやらねば。

*****

最近はもうヤング・アダルト的な本しか読まない息子(10歳)。
学校の宿題は毎日60分のリーディングを課していて
それじゃなくても大量、複雑な宿題にヒーヒー言っているのに
そのあと本を読むのはけっこう大変。
ここへきて サッカーの練習も外になり、
週二回夕方からあるので
全く時間が取れない。

そのせいか 「簡単に」読みきれる本を学校から持ち帰るようになった。
ちょっと前までは ハードカバーの分厚いのを嬉々として
持って帰ってきたのだけれど。

「この本、いいよ!」と 言い訳がましく私に差し出す。
あれ、絵本ではないか。
「こんなのがクラスにあるの?」
「うん、ママが好きそうじゃん。」

そんな感じで私好みの絵本があると借りてくるようになった。
絵本と言っても けっこう内容も濃く、文も長いので
小さい子供向けではない。

ある日の収穫(?)

















なんと ロバート・サブダのツタンカーメンの話。
こんな本、出していたのは知らなかった。
(ポップ・アップではありません。)
それにしても キレイな挿絵に穏やかな話だ。
ため息が出る、、。
舞台も古代エジプト。
しばしタイムスリップ。

















これは何だ?!
私の全然知らない作家によるもの。
内容は「法」が何故暮らしに必要なのかを
やさしく物語りで説明している絵本。
息子のクラスでは最近、社会科で
アメリカ大憲章の歴史を学んでいるので
それに関連して借りてきたらしい。
イラストがほのぼの可愛い、でも内容はまじめそのもの。
挿絵画家は古い時代に活躍した人のようだけど
別段絵本作家ではないようだ。
ウーム。


そんなこんなで 息子の選書に唸らされる今日この頃。
しばらく このシリーズ、続けようかな、。

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