2010年6月1日火曜日

その本とは。

さて 以前に書いたなかなか来なかった本、
すったもんだの挙句 最終的に郵便局へ取りに行って
無事我が家へやって来た。
この間の送り主とのメールのやり取りも
ずいぶんな数になった。
相手が親切なヒトでよかった、、、お陰で
短文にて用件を伝える、英文が上達したような気がする。

紆余曲折を経たその本とは!














、、、、意外に地味ですみません。
でも 息子の年齢になってくると
ぼちぼち 日本のことも知っておかねば
怪しい日本人に育ってしまう、と
危惧したからで、、、、、
というのは 真っ赤なうそ。

私がこの西村繁男さんのファンなので
どうしても欲しかったのだ。
(しかも格安だった。)

対象年齢的には 息子にはちと早いけれど 
彼も興味津々で本をめくるめくる!














日本のあけぼのから 古代、中世期、近代、現代と
見開き2ページにわたって 大きなイラストで紹介され、
下部にその時代の説明文がついている。

江戸時代の捕鯨のページで
目が点になった息子。
くじらを、、、、どうするの???

そうです 日本人は鯨を食料、生活の必需品に加工して
暮らしていたのだよ。
その事実に 愕然とし、しばし無言。
(息子は海の生き物愛好家でもある。)

まぁ、そこから お母さんのウダウダ長い説明で
少しは衝撃が緩和されたようだけど、、、
(バッファロー絶滅の話にまで行き着くのだった。)

絵本時代を抜けて 小学生として あれこれ知識を
身に着け始めたコドモと話すのは 実に楽しい。
ときどき 大人が答えられないこともあったりして
それがまた ドッキリさせられる。

まだまだ 単純でいて欲しいものだと常々思う。

日本の歴史 西村繁男 作
福音館書店

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