2011年12月14日水曜日

タイムリー!





ある日。
父ちゃんが帰宅し、 
数冊の文庫本をテーブルに乗せた。

本日の戦利品
ブック・オフにて、とのこと。

その中に田島征彦の文庫がっ!!!!!

「(私が)読みたいと思って 買ってきた。」

さすが!よくわかってらっしゃる。
サンキュー サンキュー。

しかも 抜群のタイミングで見つけてくれた。


田島征彦という人は
FOR THE HAPPY FEW! の今号で
私が紹介した絵本、
「とべバッタ」の作者・田島征三の兄である。
兄といっても双子であり、ふたりとも絵本作家なので
何だかややこしい。

じごくのそうべえ、は征彦
ふきまんぶく、ちからたろうは征三。
でも何だか間違えやすい。

この文庫がまた とぼけたエッセイで
かなり脱力させられる。
(彼の絵本作家としての駆け出しの時代の話。)

そして 中の挿絵がまた 田島ワールドなのである。

強烈な個性、、しかも 双子で。。。。






2011年12月1日木曜日

FHF12号 完成。

せわしないシーズンに入り、
ワウワウ過ごしつつ 原稿をまとめつつ
レイアウトが決まらずに
ヒーヒー言いながらも!
FOR THE HAPPY FEW! 12号完成です。















今回は「贈りたい絵本」。
紹介本増量のため 文字が小さくなっております。
でも 充実してる。良い出来である。自画自賛。

&&&

実は 数日前から 胃腸炎(?)に罹ってしまい
寝たり起きたりの日々。
だいぶ回復はしてきたので 近所の方々から配り始めます。
お知らせください。


2011年11月20日日曜日

今年も感謝祭。

11月になると だんだんソワソワしてくる。
そう、11月の下旬にはサンクス・ギビングという
祝日があって それを皮切りに歳末大セールが始まるのだ。

まぁ 洋服やら電化製品やら、欲しい物はあるけれど
今年は断然 買うなら本!!

というか あちこちからDMが来て、欲しい本、もしくは欲しかったものが
割引で買える!!!っていうのなら そりゃ 買っちゃいますよ。
FHF(FOR THE HAPPY FEW!)の原稿のネタに、、とか
何とか言っちゃって、いいや 買っちゃえ!!

というように この頃は 本屋に通う もしくは ネットサーフィンで
頼んでしまった本のトラッキングに追われる日々。
いつのオーダーが、いつ来るのか、
日本のように配送が親切で便利じゃないので
気が抜けないのである。
とうとう もう 覚えていられなくなってきた。
、、、、、まずい。

こう書くと 本のことだらけの日々のようだけど
そこに 編み物狂いも絡み、最近復活した自家製納豆の仕込み、
自家製パンの仕込み、などで 収集がつきません。
季節はゆるゆるとインドア向けになってきて
自称インドア派の私としては
自宅にてレクレーションがありあまる季節なのです。
四季のあるNYに住んでいて良かった、、、
途中、冬の長さに泣いてしまうけれど。

さて、 FHF次号はボチボチ原稿の締め切り。
編集作業に突入せねば。

世の中に踊らされつつも 自分から巻き込まれているような、
そんな今日この頃。

FHF次号は サンクス・ギビング明けを予定しております。

2011年10月28日金曜日

11号、完成。



何だかこの秋は雨が多いし 何だか不安定。
なーんて 毎年同じことを言っている気がする。
でも 実感としては そんな感じ。

さて FOR THE HAPPY FEW! 11号、出来ました。
関係者の方々、今回もご協力ありがとう。

 今号のキーワードは「ふしぎ」。
不思議な絵本を紹介しています。
ロコさんは スェーデンのお菓子の紹介。
これまた「不思議」なお菓子、ココストッパルのレシピです。
うーん 作ってみるのが 楽しみだ。
そうです、私はココナツ好き。

今号のBGMは
サラ・ボーン : 枯葉 ってとこかな。

ご近所から配布を始めます。
郵便でも 送りますよ、ポストに注意。


2011年10月19日水曜日

ひとり編集会議。

FOR THE HAPPY FEW!の次号は10月下旬の発行予定。
書き手のみんなから 原稿もボチボチ届きつつ、
レイアウトを考えつつ もう少し工夫をしたいと思い、
これまでの号をあらためて引っ張り出してみる。

そして ひとり編集会議。

昨日は一日中、いろんなことが上手くいかず、
何となく気分もザワザワしていたのだけど
フリペのことを考えたりしているうちに
頭の中も整理されてきた。

ついでに 編み図(英語)をじいぃぃっと眺めているうちに
うとうとと、夢の中。(いや、夜の10時ですがね。)

まぁ、 好きなことをやっているほうがいいのです。

たとえそれがたいしたことではなくても。


おまけ

数日前のNY。 マンハッタン遠景。

2011年10月5日水曜日

FOR THE HAPPY FEW! の由来


秋の空気を堪能するカモメ。
 
「屋根裏絵本喫茶」にご来場いただいたお客様
ありがとうございました。
絵本を眺めながらゆっくりとお茶をする、、、
そんな空間をわたしも家の中に作りたくて
模様替えをはじめたら、大変な作業になってしまい、
半泣き状態で片付けにいそしんでおります。

さて いろいろな人によく聞かれる質問、
「FOR THE HAPPY FEW! 、って どういう意味?」
今日はそこのところにズバリ、迫りましょう。
(夏休みにちびまるこちゃんを読みすぎた、、、。)

この言葉は 私が大学時代に敬愛してやまなかった
金関先生の授業中に聞いた言葉。
、、、、でも詳細は覚えていない、、、

確かそれはアメリカ詩の授業中で
エマーソンだったかロバート・フロストだったか
はたまたスチーブン・クレーンだったか
誰だったかさっぱり思い出せないけれど
その詩人が 自分の詩を人に理解されないことを
嘆きつつも 
でもいいんだ、私のこの芸術(詩)をわかる
ほんの一握りの幸運な人たちのために 私は書くのだ!

「I'M WRITING  FOR THE HAPPY FEW PEOPLE
WHO  KNOWS  IT.」
、、と、まぁ 大雑把に言うと
そのようなことを言ったとか。


まあ、こういう考え方は賛否両論だとは思うけれど
じつは 絵本やをやっている頃から
「その楽しみを知っている人たち」に向けた
仕事をしたかったのだ。
でも 商売ってさ、そう簡単に言い切れなくてさ、
堂々といえなかったわけです。

それで フリーペーパーでは
その意味も込めて
「独断と偏見による絵本紹介」をしている訳です。

あまり 難しいわけではないけど、
そんなワケです。




半漁人。カニ祭りにて。
 

2011年9月19日月曜日

FHF復活号。


日本の残暑はかなり厳しいようですが
ここNYはだいぶ涼しい、、を通り越して寒い!!
古くなった毛布を夏前に処分したので
いそいで買ってこなくちゃいけない事態に、、、。
ここからはどんどん秋は深まるのだ、
さみしい、、、、。

★ ★ ★

さてさてさて 長い休みを取って 半年以上ぶりに
FOR THE HAPPY FEW! を再開。
今号は 心に残る絵本特集。
前回の投稿で紹介したイベントに関連しています。

今号もいつものメンバーが快く書いてくれたので
助かった&よい仕上がりだと思います。
これから どんどん充実していくことでしょう。
ふっふっふ。

本日より ご近所のみなさまに配布を開始します。
ご遠方の方は住所をお知らせください。
お送りします。


2011年9月9日金曜日

イベント参加と復活のお知らせ。


NYに帰ってきました。
時差ぼけもほぼ解消
息子も学校が始まり、ようやく始動開始。

さて 数ヶ月の休養を取っているあいだに
かもめブックス時代に知り合った鶴飼さんから
お誘いいただいて小さなイベントに
小さくお店を出すことになりました。
(鶴飼さんのFRYERS-DESIGN参照。)

たった一日のイベントですがご近所の方は
是非スキップしながら出掛けてみてください。
会場のお菓子屋さん、
モイスェンは本当に本当に小さいお店ですが
おいしいお菓子とその佇まいに
ホーっとため息がでます。
やっぱり 日本はすごい。
(イベントの詳細は最後に載せてあります、見てみて)
ああ、そうだ、
当然ですが私は現場におりません。
全面的に鶴飼さんと西澤さんに
お世話になります。

☆ ☆ ☆

さて これを機にですね、フリーペーパー
FOR THE HAPPY FEW!を
復刊することにしました。
休養も取って 心機一転。
とはいえ どこへ向かっていくかは未知なのですが
まぁ また始めるわけです。
はじめなきゃ 始まらないのだ。

幸い執筆陣も快く原稿を書いてくれるとのことで
良かった、、ひとりじゃなんだ、、と
妙なことで感心している今日この頃。
おばあさんになるまでにやることたくさん。
ここから はじめます。


2011年7月22日金曜日

おばあさんになるなんて


去年の夏、一時帰国中に読んだ本。
ご存知「くまの子ウーフ」の作者である神沢利子の自伝。
(といっても語り下ろし。)

ウーフのあの、妙なお話はどこからやってきたのか、というのも
気になるところだけど 読んでいくうちに
戦後間もない混沌とした時代を生き抜いて
人気児童作家になる過程が何よりも興味深い。
そして しまいには 自分が 「おばあさん」になるなんて!!
そんな日が来るなんて!!!!!
知ってたけど びっくりしている彼女が面白い。

+++++++++++++++

奇しくも ここ数年読み返し続けている武田百合子と
こないだから 再読している大杉栄の四女、ルイズの生涯と
この神沢利子の世代がぴったり一致している。
個人的にはそこが妙に面白い。
といっても 昨年読んだときには
その時代背景をあまり気にしていなかったので
今年になっての タマタマのシンクロニシティ
なんだけれど。

それにしても
コレを読んだからといって
ウーフのあの素っ頓狂なお話の謎は解けない。
そして やっぱり
あんなお話は やはり彼女以外には書けない、と再認識。

2011年7月9日土曜日

1001冊の本。












 









NYの子供達はとっくに夏休み。
さて 夏休みの宿題は、、、、というと
息子の担任は特別な宿題は出さなかった。
それでも 学校自体の出す宿題はあって
毎年同じものだけど
「ジャーナル;日記」と「読書」。
何だ、楽勝じゃん!!

と 油断していたら
9月からの新年度の担任から
別のリーディングの宿題が出ていた。

なになに、何をしろって?

指示書には
「別紙のリストから本を読んで
添付の用紙の質問に答えるように。」と書いてある。

リストには10冊ほどの本がリストアップされている。
どれも「いじめ」についての児童書のようだ。

しかし、、、、、どれも私の知らない作家、本ばかり。
そこで ネットで検索したものの
どれが息子の興味を引くのかさっぱり見当もつかない。
しかも 夏休み中に読むようにガイドされた本も
私の守備範囲外。

ふだんはクラスにある大量の本の中から
息子が自分で選んでくるので
このごろは私は彼の読書傾向をあまり把握していなかったのだ。
たまに 借りているものを見せてもらっても
既に私の英語力を超えたものを読んでいるので
「へぇえー、こんなのよく読むねぇ、、、。」なんて
暢気なことを言っていた。

しかし、、、、、、、、、、、、、、、、
ここで ある程度子供の本を把握しておきたい母である。
息子の方が面白い本を読んでいるとしたら
くやしいではないか。
いまなら まだ同レベルくらいだ。

そこで 兼ねてから高いので買うのをためらっていた
「1001BOOKS YOU MUST READ  BEFORE GROWN UP」
というガイド本を購入。
今買わねばいつ買う???

この本は幼児から12歳までを対象にした本が
1001冊紹介されている。
絵本のあたりは馴染みのものばかりだけど
8歳くらいからは謎のものが多い。
しかも クラッシックが多いのだ。
ガーン。

最近の作家はあまり載っていないこと、
ヨーロッパの作家が多いこと、等が
かなり残念だけど ゴロゴロしながら眺めるには
結構楽しめる。
とはいえ かなり重いので仰向けになっては読めない。
ウーム。
 ↓ この厚さ!!!

ps 水木しげるの鬼太郎と
宮崎駿のナウシカが
紹介されている。

2011年6月15日水曜日

スキャリーおじさん









もう こんな小さい子の本なんて読まないと思ったよ。
ある日、リチャード・スキャリーの古本をごっそり
買って帰るとわが息子は おおよろこび。

いや、これは 私が欲しくて買ったんだけど、、、と
言うものの さっそくソファでめくり始めた3年生、男子。

中は日本語で平仮名ばかりだから
かえって読みにくい感じ。
それでも やはりスキャリー・ワールドは
たまらない魅力に溢れている。

これはブック・ローン社から70-80年代に
出ていたもので かもめブックスでも
古本で何冊か売ったことがある。
そのときのお客さんは 目を潤ませて
「この本、子供の頃、大好きだったんです、、
           ここにあるとは!!」
そう言って シリーズの別のものが入荷したら
知らせてくれ、と 連絡先を残していってくれたことがあった。

そうでしょうそうでしょう。
こうなったら 全巻欲しくなります。
でも なかなか無いの。
たまたま めぐり合わせた幸運に感謝。

















PS りすくんのABC 、これを見たらFHFの仲間、
 「せみのこ」は失神することでしょう。
  無類のねずみ嫌い、同類のリスも然り。

2011年5月25日水曜日

ここのところの日々。










今年のNYの春は 何だか天気が落ち着かない。
すっきり一日晴れることが少なく、
先週は日本の梅雨時のように ジメジメ。
こんなこと あまりないような気がするのだけど、、、。

今日はようやく からっとした爽やかなお天気。
嬉しいので 友人とランチに行く予定。へへ。


さて いろいろな事があって 中断している
フリーペーパーの発行ですが
予定というか希望というか、
夏には復刊することができそうです。

夏っていつ???

うーん 多分子供の夏休みに入ったら、かな。
この間 ご心配おかけしているみなさんに
お詫びとお礼を申し上げます。


フリーペーパー FOR THE HAPPY FEW!は
諸事情により しばらくお休みになりますが
その間は このブログの充実に力を注ぎます。

そういえば 去年読んだ本のことも
記録しておこうと思っていたのに
結局そのままだし、 最近の息子の読む本のことも
書いておきたい、という訳で 
しばらく 本の紹介を続けます。
(こうなると ジャンル問わなくなりそう、ご勘弁を。)


体調も一進一退、でも 気分は(晴れていれば)上々なので
今後も楽しみにしていてください。

とりあえず 今日の晴天に感謝。

2011年3月29日火曜日

長い沈黙のわけ

前回の日記から一月以上経ってしまった。

実はFHFの10号の発行延期を
寄稿してくれている仲間には伝えてあったのだけど
読者の皆様には
ここでお知らせするはずが
ご存知のとおり、日本の大震災が発生し、
自分の家族・親族が被災している関係で
ブログどころではなくなってしまったのです。

もともと 先月から体調を崩し、
日常生活もままならなくなってしまい、
フリーペーパーの発行もあきらめ、
治療に専念していたその中での大震災。
家族の安否が数日わからなく、
不眠不休で(途中、倒れるように寝てたりしたけど)
あちこち手分けして 情報収集。
悪夢のような日々でした。

ようやく 携帯電話でなら連絡が取れるようになり、
家族、親族の無事もわかり、ほっとしているところです。

それにしても
音楽も聞く気にならない、そんな日々。
本は 本当に息抜きになるから 敢えて読み続け、
しばしの現実逃避をはかってはいましたが。

さて ヘロヘロになっていた私をHELPしてくれている
ご近所友人のみなさま、本当にありがとう。
また、息子もずいぶんお世話になりました。
この場をお借りして あらためてお礼を申し上げます。

体調も時間はかかるけど 徐々に整えつつ
自分にやれることを考えながら
今後の活動を考えていきます。

うーん、できれば被災地の子供達に本を送りたい。
もう少し 情報収集をしてからだな。

2011年2月16日水曜日

FHF09 完成 & バレンタイン。

そーれにしても 週末からは忙しかった。
息子の誕生会を土曜日に
近所のレストランで開催。
(息子はバレンタインBOY!)

まぁ これは大して手がかからない。
すでに9歳児たちである。
どっちかっていうと 会話が面白いので
ふんふん、と聞いている親である。
男子って 本当にアホね、、、
一人だけ女の子が来てくれて 嬉しかった。
いいねぇ 女の子がいるとニコニコしちゃう。











それで
予定外に学校でのパーティも 
バレンタイン当日に行ってよい、
(通常は月末にその月に生まれた子供たちをまとめて祝う。)
というお知らせが 金曜に来たから 日曜はケーキを焼いて、
切って、個別パックに27個。
こういう作業は 結構シンドイ。
しかし 結果的には先生も喜んで食べてくれたそうで
そりゃ母さんは嬉しいよ。











さて フリーペーパー、
FOR THE HAPPY FEW!も とうとう9号目。
今回はバレンタインに因んで 愛とチョコの絵本特集です。

ロコさんのレシピでケーキを焼こうと思ったんだけど
今回は失敗したら やり直す時間がないので
来週の冬休み(10日間!!)に 挑戦してみようっと。
どなたか 一緒に焼きませんかーーーーーーーーーーーー。
長い休みがやってくる。
、、、、、、、。

2011年2月11日金曜日

もう一回のトホホだよ。

やってしまった。
昨日ほぼ完成したFHFの表紙を
何故か!!!!!!!!!!!!
保存してなかった。
いや、同じ名前のフォルダは存在する。
しかし これはラフスケッチ以前のもの、、、。

どういうこと?

一日以上かけて作ったものが全てパー。
ロゴもレイアウトも何もかも、残っていない。
何故こんなことに???
いったい誰が!!(自分だ。)

ショックが強すぎて
台所とPCのあるリビングの辺りを行ったりきたり。

、、なすすべは無い。
昨日と言う日は 無かったことにしよう。

というわけで 発行は遅れます。(涙)

2011年2月7日月曜日

一転、トホホの日々。

このところ 結構いいペースでやれていた。
何がっていうと まぁ 色んなことをやれていたわけです。
(フリペの準備とか 夏までの仕事の段取りとか)

ところが。
先週に始まった息子の高熱を皮切りに
案の定 私も病気にかかり
多分 インフルエンザで(私が。)
全ての予定がパーになってしまった。
今日は ようやく気分も良くなったので
こうしてPCに向かっているけど
まさに 地獄の一週間だった。

のりのりで物事が運んで行くかと思いきや、
どかーんと 突き落とされた感じだけど、
嬉しいことに 次号の寄稿者皆さんが
原稿を届けてきてくれている。
これが唯一の励みだ。

うんうんとベッドで唸りながら
FOR THE HAPPY FEWの
構成を考える。

いいコト思いついた!!!!!!!!と
ワクワクしたまま眠りに入り
次に目が覚めたら 忘れてしまっている。
夢の中では 大編集者なんだけどなぁ、、、、。

そんなわけで 色々停滞中だけど
多分明日からは ぼちぼち活動開始できそう。

あーあ 予定していたスキー旅行&バスケ観戦が
おじゃんだ、、、、、、、、涙。

2011年1月28日金曜日

キャベツのプリッツっ!!

FHF8号をご覧になった方は既にご存知でしょう、
ロコさんのおいしいレシピ第二弾、
「キャベツのプリッツ」を作ってみました。

今日は雪で学校が休み。
急に休みになるものだから
親としては色々予定がくるって
少々困惑気味。
(だってさー 大した雪じゃなかったよぉー)

気を取り直して そーだ、FHF掲載の
ロコさんのお菓子を作ってみよう!となりました。

でも一人では心細い。
同じアパートのK宅に押しかけて
一緒に作ることに。

ここで とんでもないハプニングが!

包丁でキャベツを刻んでいたKさん、
うっかり左ひとさし指を切って
流血大惨事。
ひたすらうろたえる私。
(↑役立たず。)

まぁ そんなすったもんだで始めて
途中経過はこんな感じ。









おお キャベツの緑色がきいている。
このあと1時間ほど生地を寝かし、
生地を伸ばして切ってころころして
棒状に仕上げて オーブンに。












途中 刺激的な流血騒動もありましたが
何とか焼き上げました。

子供たちの感想は、、、、固い、、、。
何かつけるといいね。とのこと。

(それはロコさんが紙上でクリームチーズをたっぷりつけて
召し上がれ、と書いていた。今回はドタバタしていたので
試食のみでごめんなさい。今うちの冷蔵庫には
つけてNICEなものが何も無い、、。)

あ、もしかすると ハムス(豆のディップ中近東版)を
つけてもいいかもね。
トレーダーズ・ジョーの品揃えは結構あるし。
(すんませんUSにすむ人にしかわからないことだけど。)

あとは 焼き加減の問題かな。
結構うちの息子には好評でした。

あー 今日はレシピのお試しが出来て
有意義だったけど
来月のウィンター・リセス(真冬の冬休み)、
気が重いなぁ。10日間ですよ。

対策を練らねば、、、、。

2011年1月13日木曜日

FHF8号、かこさとし




 










思ったよりは大雪でなく、良かった。
さて 数日編集に追われ閉じこもりの生活。
家の中は荒れ放題。

息子の友達が遊びに来たいといっても
「あっちの家に行くならOK」と断ってもらう始末。
ひどいお母さんだねー。
でも よそのうちのほうが好きだから喜んで行ってくれるけど。
実は子供もこの鬼の形相に全てを察知して何も言わない。
いい子でいるほうが賢明と知っている。
うーむ、さすがだ。

と言う感じで
FOT THE HAPPY FEW 8号目が完成しました。
微々たる調整を執筆者としていますが
配布準備はできたので 近所の方々から配ります。

今回はかこさとし特集。
内容も濃いと自負してます。
遠方からご所望の方は メールにてご連絡ください。




2011年1月12日水曜日

茎の存在感。

かなり遅らばせながら 
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末から 年明けにかけて
家族の風邪やら休みやら雪やら
何やらで バタバタでした。

その間 フリーペーパーの原稿が
友人たちから続々と届き
(って 締め切り決めたのは私だけれど。)
編集に取り掛かりたいのに
時間が取れないっ。
今号はかこさとし特集なので
心は浮き立つし ロコさんのレシピも
試しで作ってみたいし、、、キーっ。

、、、、なーんか 毎回こんな切羽詰ってんのね、
なーんでだろ、要領が悪いんだ、きっと。

でも もう今夜中には仕上がります。
各方面に仕上がりを確認してもらって
明日あさってから配布開始!!
産休だったASAちゃんも戻ってきてくれ、
新たに寄稿してくれる友人もいて 充実の号です。
うはは。

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

ところで 茎ですが。
ブロッコリーの茎って あまり使いようがないので
今まで軽視をしておりました。
しかし 少し前から もうブロッコリーの茎だけ
大事に取っておくようになった、そのわけは!!!

スープにたんまり入れてグツグツと煮るだけで
こんなおいしい野菜があったのか!と
目を見張るほどのおいしさ。
特に レンズ豆との相性が抜群。
このスープのために わざわざ茎の長いブロッコリーを
選ぶようになってしまった。

え?常識だった?

、、、、まぁ そんなこんなで今夜はブロッコリー&豆スープだ。
雪よ、降るなら降ってみろぉお。

明日休校かもね。