2012年12月22日土曜日

FOR THE HAPPY FEWによるブログ

活動を潜めていたFOR THE HAPPY FEWのメンバーによる
ブログが公開されることになりました。
年末のこの忙しい時期に、、、いいえ この時期だからこそ
新しいことを始めるのです。
一応 世界は終わらずに まだ続くようだし
もたもたしていると 来年になってしまうから。

という訳で FOR THE HAPPY FEWメンバーによる
こどもの本、おとなの本などの記事はこちらからどうぞ。

FHF発 こどもの本など。

じゃあ、このブログはどうなるのかというと
これはこれで ぼちぼち書いて行きます。
来年も宜しくお願いします。


2012年12月15日土曜日

FOR THE HAPPY FEW 近況

いやぁ 夏の帰国以来 初の更新です。
FOR THE HAPPY FEWの発行もしばらくお休みしてましたが
来年の復刊をめざしつつ ひとまず FHFのメンバーによる
電子版、FOR THE HAPPY FEWを立ち上げることにしました。


新聞作りは休んでいても 日常では本とは切っても切れない生活なので
お伝えしたいことも山のよう。
FHFのメンバーも きっと同じ気持ちなので(勝手に決めてるけど)
書きたいことを書いていける場所を作ります。
こちらはブログ形式で 五月雨式に更新となる予定です。
着々と準備を進めていますので 公開できるようになったら
アドレス等、こちらで報告します。


さて NYはクリスマスシーズン真っ盛り。
日本と違って お世話になっている教師、教務員などに
贈物を渡すのが恒例行事。
息子の先生は 無類の本好きなので
プレゼントは本がいいとは思うけど
さて どうしよう、、、、
ちょっと ヒネリのきいたものが見つかるといいのだけれど、、。
というわけで ワクワクしながら本屋へ行こうっ。
(そういいながら 自分の欲しい本を買ってしまうのであるXXXX。)













2012年7月18日水曜日

FOR THE HAPPY FEW 17号



いやはや 思い出すにも苦労するような バタバタの毎日でしたが
そんななか えいやっ!と気合を入れて
 FOR THE HAPPY FEW17号が完成しました。
関係者の皆様 ご協力ありがとうございました。

今号の特集は (絵本の中の)名台詞。

テーマを決めてから 思ったよりも選書に悩んでしまい、あとから
あ、あの本も良かったなぁ、、、などと 思いついたりして。
なので 名台詞第二弾もいずれやりたいと思ってます。

それにしてもこの夏、NYは暑い!!
どうなっちゃうの、という感じ。
ところが 日本も猛暑のようで、来月の帰省が恐怖である。

そうそう 来月は日本に里帰りするので
FHFの発行はお休みします。
9月にまた再開予定です。


では また。


2012年6月7日木曜日

FOR THE HAPPY FEW 16号 完成。




お蔭さまで 
FOR THE HAPPY FEW 16号、完成しました。
     関係者の方々、今号もご協力ありがとうございました。

     今号は 亡くなったセンダック氏を偲んで センダック特集。



それにしても あれこれ紹介したい本を選んでいるうちに
どういう基準で選書するか悩みつつ、
結局勢いで決めてしまいました。
ふと気付けば「まよなかのだいどころ」も
「かいじゅうたちのいるところ」も載せてない!!
まぁ いいか。

今号のロコさんのお菓子レシピは
ラズベリーアイスのビスキュイサンド。
これがねぇ、、、たまらなくおいしそう。
紙面ではモノクロだったので
ここでカラー版を大公開。



うーん、印刷上のとは格段に違うなぁ。
一部カラー刷りとかいいなぁ、、、
でも コストがなぁ、、、。
広告でも募ろうかしら。










2012年5月9日水曜日

哀悼・センダック


先ほど入ってきたニュースでモーリス・センダックが亡くなったのを知った。
ショックでしばし茫然。

FOR THE HAPPY FEW!の次号で 紹介しようと思っていた本を
(手元になかったので) 
先週注文し、その到着を待っていた私は
たまたまMP3に入れていた音楽データを全部消して
新たにキャロル・キングの「チキンスープ・ウィズ・ライス」のサントラから
何曲か入れたばかりだった。

そう、何気なくセンダックのことを身近に感じつつ過ごしていたのだった。
なのに、、、。

子供時代にセンダックを知らないで育ってしまったが
大学時代にその魅力にとりつかれ、ファン歴はずいぶん長くなった。

子供をもって、絵本やをやって、渡米して、何だかんだあるなかで
センダックの本、絵を身近に置いていれば 何だか安心なのであった。

あの、こどものあたまから 音符が出ている感じ。
あの、ふくれっつらしたこどもの顔、泣きっ面、ニコニコ笑顔、ETC.

残念だ。
もう、新しい作品が見られないなんて。
あ、去年、新作出していたんですよ、まだ 買い逃したままだけど。
まだまだ 制作意欲があったんだろうなぁ。
83歳にして、チャーミングな感じだったし。

好きな人がいなくなって すごく好きだったことに気付く、
なんてマヌケなんでしょう、私。







2012年4月25日水曜日

FOR THE HAPPY FEW! 15号


まぁ いろいろあって予定より発行が遅れました
FOR THE HAPPY FEW! 15号、完成しております。
既に一部のイベントで配布は開始してますが
今日からご近所&郵便で配り始めます。

今号のテーマは出会い・別れ。
そうです、4月の上旬に発行予定だったので
卒業、始業のムードに合わせた内容にしたのですが
編集長のワタクシがもたもたしていて 時期を逃してしまいました。

毎号のことですが 書いてくれているWRITERSの原稿を
見るたびに あらためて絵本の世界の広さを知らされ、
勉強になります。

次号は もっと 予定通りに発行したい。

その頃には花粉の季節が去ってくれていることを
強く願っております。

(今年も 結局 息子の花粉症で酷い目にあった、、、、、。)



2012年3月31日土曜日

サブダのツタンカーメン。

FHF15号はぼちぼち始動開始しております。
予定では4月10日ごろ配布開始。
、、、、、ちょうど 春休みだ。
上手くやらねば。

*****

最近はもうヤング・アダルト的な本しか読まない息子(10歳)。
学校の宿題は毎日60分のリーディングを課していて
それじゃなくても大量、複雑な宿題にヒーヒー言っているのに
そのあと本を読むのはけっこう大変。
ここへきて サッカーの練習も外になり、
週二回夕方からあるので
全く時間が取れない。

そのせいか 「簡単に」読みきれる本を学校から持ち帰るようになった。
ちょっと前までは ハードカバーの分厚いのを嬉々として
持って帰ってきたのだけれど。

「この本、いいよ!」と 言い訳がましく私に差し出す。
あれ、絵本ではないか。
「こんなのがクラスにあるの?」
「うん、ママが好きそうじゃん。」

そんな感じで私好みの絵本があると借りてくるようになった。
絵本と言っても けっこう内容も濃く、文も長いので
小さい子供向けではない。

ある日の収穫(?)

















なんと ロバート・サブダのツタンカーメンの話。
こんな本、出していたのは知らなかった。
(ポップ・アップではありません。)
それにしても キレイな挿絵に穏やかな話だ。
ため息が出る、、。
舞台も古代エジプト。
しばしタイムスリップ。

















これは何だ?!
私の全然知らない作家によるもの。
内容は「法」が何故暮らしに必要なのかを
やさしく物語りで説明している絵本。
息子のクラスでは最近、社会科で
アメリカ大憲章の歴史を学んでいるので
それに関連して借りてきたらしい。
イラストがほのぼの可愛い、でも内容はまじめそのもの。
挿絵画家は古い時代に活躍した人のようだけど
別段絵本作家ではないようだ。
ウーム。


そんなこんなで 息子の選書に唸らされる今日この頃。
しばらく このシリーズ、続けようかな、。

2012年3月3日土曜日

FHF14号 完成。



FOR THE HAPPY FEW! 14号、
めでたく完成いたしました。
奇しくも今日は(日本時間だと)ひな祭り。
いやぁ めでたい。

今号の特集は「白」。
ロコさんも戻ってきたのでお菓子レシピも
ばっちり入ってます。

また、今号は「読者プレゼント」もあります。
好評なら次号も続けるので
紙面を読んでご応募ください。

近所のかたには配布を始めました。
郵送の方には近日発送します。
バックナンバーご希望の方もメールで
お申し込みください。
定期購読も承っています。
どちらも郵送の場合は 切手代のみ頂戴してますので
ご希望の方はお問い合わせくださーい。

NBA観戦で慌しい毎日。
でも ニックス、いいぞ。
このまま波に乗ってくれぇーーー。

ちなみに息子はシカゴ・ブルズのファンであります。

取り急ぎ完成のご報告まで。



2012年2月29日水曜日

14号は編集中。


懐かしいぃぃ かもめブックス店内。

















先週いっぱい、息子が冬休みだったので
例によって 子供中心の毎日。
しかも この冬休みの宿題が半端じゃない量。
休みに入る直前の金曜の晩に
ふたりで宿題の作戦会議。
そうでもしないと
とてもじゃないけど終わらない。

そして出来上がった予定表を眺めて
ふたりで深いため息。
一日だけは友達の家に遊びに行くことになっていて
(約束していたからね。)
その日だけはフリーに。
でも他の日はびっちり宿題をこなさないと
週末のサッカー練習も自分の誕生会もできないような感じ。

あああ 結局それにお付き合いせねばならず、
私の時間もあるようでないようで、、、、
ないようで、、、ないのだった。

そして FHFの編集をただいま コツコツとやっている次第です。
もう 数日で完成予定。

もう少しおまちくださーい。

2012年2月9日木曜日

FHF13号の補足

2月、、、、なのに温かい日々。
この冬は何かがおかしい。
夏が恐怖だ。

さて 13号の絆特集、思った以上に好評を得まして
嬉しい限りでございます。
毎号あることなんだけど 載せきれなかったものが
必ず出てくるのです。

それで 今回は補足として
「チリンのすず」の作者、やなせたかしの初期の作品を紹介。

アンパンマンで国民的人気を得た彼だが、
それ以前は「詩とメルヘン」という雑誌の
編集長をしていた経緯もあって 当時は
詩的情緒のあふれた絵本を作ることができたようだ。

「詩とメルヘン」は私が古本屋修行時代に
けっこう目にすることのあった雑誌で
70年代の匂いのプンプンする魅力的な雑誌だった。
しかも「読者による詩の投稿」が主だったので
そこがまた面白く感じられた。
本当にアナログの時代の産物という感じ。

チリンのすず、と同じくらい親子の絆を
感じさせる絵本、「やさしいライオン」。
とてもアンパンマンの作者の絵と思えないタッチである。


絵本の中身の紹介はそのうちFHFで書くけれど
もしどこかでこの絵本を目にすることがあったら是非読んでください。
その詩のような文章にどっきりします。


2012年1月19日木曜日

FHF 13号 完成。


フリーペーパー FOR THE HAPPY FEW! 13号、
年末年始のドタバタをぬって完成。
今回は残念ながらロコさんが欠席ですが
その分 最終ページが濃くなっています。

っていうか 配分が悪いのだよね、、
最後のページは字がぎっしり(要・虫眼鏡)。
上手くレイアウトできなかったんです。
編集中のひらめき、頭脳の活性化に今回は失敗。
この辺の スキルアップも今年の課題だな。

遠方の方には近日発送しますので
楽しみにお待ちください。
ps 最新号は22日のイベント、
でも配布しますので
中央線付近に在住の方は是非お出かけください。

それから 毎回協力してくれている
アサちゃん、まきこさん、セミノコさん、ロコさん、
いつもありがとう。
今年もよろしくお願いします。


2012年1月15日日曜日

もう少しだ。


















この冬は 妙に暖かかったのだけど
昨日からいきなり寒い。
寒くてびっくりしているのも変な話のなのだけど。

さて (多分)アメリカの子供たちは月曜が
マーチン・ルーサー・キング・Jrの
誕生日祝日で休みなので3連休。
そう、この編集地獄の最中に3連休ですわ。
おまけに 土曜は息子のサッカーが1時から3時まで。
(しかも3時きっかりには終わらない、、、、。)

FHF(フリペ)の編集が気になって 何だかぼんやりサッカーの
練習試合を見ていたら わが子がヘディングで
ゴールを決めているではあーりませんか。
いかん、いかん。
目の前のことも ちゃんとしなくちゃね、

、、、で、、、、
結局 今、土曜の深夜2時です。
やりましたよ、だいぶ、編集、、、終わりました。
あとは みんなに校正をしてもらって印刷だっ。

というわけで 近日配布の見通しです。

PS 遠方の方はメールにてご連絡ください。
  お送りします。(日本宛も承ってまっす。)


あ、そうだ!!!
22日(日曜)に 西荻窪にて「屋根裏絵本喫茶2」が
開かれます。今回もかもめブックスとして 
ちょびっと選書に協力していますので お時間のあるかた、
いや、無い方も、是非 足をお運びください。
会場は同じくモイスェンです。
うーーーーーーんんん マドレーーーーヌ!!!
食べたいっぃ・
こちらで 詳細をご確認ください。



で、このイベントでもFHFの最新号を置かせてもらいます。
お楽しみに♪

しまった、、、深夜にハイテンション、、、、。

2012年1月11日水曜日

FHF13号

謹賀新年。

出遅れてしまいましたが
あけましておめでとうございます。

年末から 記憶に無いほどバタバタした毎日で
ようやくPCの前に辿りつけるようになった、、、。

さて 先月はフリーペーパー、FOR THE HAPPY FEW!の
発行をお休みしました。
当初はクリスマスまでには出したい、、、と
思っていたけれど スケジュール調整が難しく、
年明けまで 発行を延ばすことにしたのです。

という訳で ただ今編集作業中。

それにしても 怒涛の12月だったなぁ。

ブログももうちょっとマメに更新したい2012年です。

あ、それでも この間に手先だけは動かしていたので
編み物はバリバリ進みました。
近々 編み物ブログの方へUP予定。
とうとう 魔の靴下編みに着手してしまった、、、。
もう誰にも 止められない、、、、