2013年6月12日水曜日

絵本から児童書からヤングアダルトへ

もうじき息子の小学校生活も終わる。
彼の学校はK-5年生までしかないので
6年生からはミドルスクール(中学)に入ることになるのだ。
9月からは中学生。
うーん 信じがたいが事実だ。
 
来米6年目にして 絵本時代を過ぎ、児童書時代を過ぎ、
この頃はヤングアダルト、というか
彼はとうとう大人の本に近いものも
読むようになってきた。
日本と違って こちらの子供たちの読書量は多い。
リーディングのレベルの差も子供によってまちまちだけど
宿題として毎日40分以上は読むようになっている。
それ故 あらゆるジャンルの本を読むようになった。
 
そんなこんなで
先日息子がクラスから借りてきた本。


 
 
 
 
びっくりしたなー モハメド・アリの伝記だ。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」男について
実に興味深そうに読んでいる11歳の男児。
もちろんアメリカの社会的背景についても書かれているし
そこから感じ取ることも多いようだ。
 
そして ここ数日この本の読書レスポンスを
宿題で書いている。
ちょっと楽しみ。